製薬会社の問題により、供給不足が続いておりました麻酔薬につきましては、
薬剤の流通が徐々に正常化されてきておりますので、通常通りの対応をさせていただきたいと思います。

　腰からチューブをいれ、麻酔薬を少しずつ追加する硬膜外麻酔によって
　
　痛みを和らげながら分娩をする方法です。

　体力の消耗を減少させ、産後の体力を温存することで産後の育児をスムーズに

　開始できるメリットがあります。

痛みの感じ方、効果には個人差はありますが、最大の痛みを100％とすれば

30％くらいに減ります。痛みを0まで下げてしましますと分娩の進行が遅く

なるというデメリットもあるので30％くらいに調整します。

2022年8月1日ご出産の方から、無痛分娩にかかる費用を以下の通りとさせていただきます。

　　　　無痛分娩の費用 　　90,000円
　　　　無痛分娩の管理料 　10,000円/日

※無痛分娩は保険適用外の処置になります。
※無痛分娩管理料は、無痛分娩に至るまでの日数に応じて変わります。
※別途、通常の分娩費用・入院料がかかります。

麻酔管理を安全に行うために

□基本的に計画分娩でおこないます。
　分娩予約時にお申出ください。＊以降も希望される方は一度ご相談ください。

□妊娠経過により医師が無痛分娩に対応できないと判断した場合には、
　お断りする場合があります。